三大症状の「腰痛」
今回は鍼灸院において、三大症状の一つである「腰痛」についてです。
誰しもが一度は経験するであろう腰痛。
痛みが軽度なものから慢性腰痛症まで幅広く症状があり、原因が不明の症状や、腰椎ヘルニアやギックリ腰を繰り返す方もいらっしゃいます。
「腰」という漢字は、にくづきに要と書くことからもわかる通り、体のとって要となる部位です。
腰を痛めてしまうと今まで無意識にできていた動作ができなくなります。起床動作、階段の昇降や歩行時、椅子に腰掛ける動作や腰を上げる際など、日常生活動作やデスクワーク中にも影響があると思います。
そんな腰痛の予防には腰に負担をかけないようにゆっくりと座る、長時間座位姿勢でいることのないように30分ほどで一度立ち上がり身体を伸ばす、入浴、ストレッチをするなど、ご自身で意識できることがたくさんあります。
そして、腰痛には予防も兼ねて鍼灸もおすすめです。硬くなっている筋肉をほぐし、血流を促進することで痛みの原因である疲労物質を排出していきます。お困りの方はぜひ試してみてくださいね。みなさまのご来院を心よりお待ちしております。
投稿者プロフィール
- 院長 長谷川 真也
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