ストレッチの仕組み
寒い日が続くと、無意識のうちに身体が縮こまり、筋肉も固くなりがちです。
肩や首に力が入りやすく、腰の張りや動かしにくさを感じている方も多いのではないでしょうか。
前回、運動が苦手な方にも取り入れやすい運動として「ストレッチ」をおすすめしました。
今回は、より効果的に行うためのポイントと、セルフケアと治療院での施術の使い分けについてお伝えします。
ストレッチを行う際の大切なポイントは、ゆっくり息を吐きながら20秒ほど伸ばすこと。
反動をつけず、痛みを感じない範囲で行うのがコツです。
人の体には「ゴルジ小体」という、筋肉や腱の緊張を感知するセンサーがあります。
筋肉が一定時間ゆっくり伸ばされると、このゴルジ小体が働き、筋肉に「力を抜いていいよ」という指令を出します。
その結果、筋肉だけでなく腱にまでしっかり刺激が入り、柔軟性の向上や血流改善、ケガの予防にもつながります。
ただし、セルフストレッチだけでは届かない深部のコリや慢性的な緊張があるのも事実です。
「伸ばしているのにスッキリしない」「すぐ元に戻ってしまう」という方は、身体のバランスそのものが崩れている可能性があります。
当院では、ストレッチではアプローチしにくい深い筋肉や腱、自律神経に対して、鍼灸やマッサージ施術で根本から整えていきます。
寒さでこわばりやすい冬のこの時期、セルフストレッチと治療院でのメンテナンスを上手に組み合わせ、動きやすく疲れにくい身体を目指しましょう。
みなさまのご来院をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

