季節の変わり目に片頭痛
日に日に暖かくなってまいりましたが、季節の変わり目、特に春に起こりがちなのが、「片頭痛」です。
片頭痛とは、ズキズキとした脈打つような痛みが主に片側に起こる病気です。発作が起こる前には、キラキラした光が見えたり、悪心、嘔吐などの症状がみられることもあります。
精神的ストレス、頚肩のこり、刺激物の摂取、気温や気圧の変化など様々な誘因により、脳の血管が急激に拡張することで起こります。春は特に気候や環境の変化も大きく、様々なストレスが頭部に影響しやすいと考えられます。
痛みを感じたら、まずはアイスパックなどで冷やしましょう。この際、緊張性の頭痛のように温めてしまうと、かえって痛みが増悪するので注意が必要です。血行を促進するような行動は控え、刺激を避けて安静にしましょう。
なお、鍼灸施術はこりを解消し、自律神経を整えることが得意分野。当院でも、頭痛が改善したという嬉しいご報告を多くいただいております。ストレスのかかる季節のメンテナンスに、どうぞご利用ください。みなさまのご来院をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
投稿者プロフィール
- 院長 長谷川 真也
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