四十肩ってなぁに?
今日は肩の痛みについてのお話です。 みなさま、四十肩、もしくは五十肩は耳にしたことがあると思いますが、正式名称は肩関節周囲炎と言います。既に経験している方はとても辛かったことと察します。痛みの程度は個人差があるものの、肩が上げづらく、動かすと痛みが出現することは共通して起こります。急性期には寝ている時に痛くなる、夜間痛と呼ばれる症状もでてきます。そのまま、放置しても短期間で改善することが難しいため、治療が必要になります。 急性期の激しい痛みがある場合には注意が必要です。 温めない、揉まない、アルコールを摂取しない!と言うことは患部を保冷剤などでアイシングすることがポイントですね。 温めたり、揉んだり、アルコールを摂取すると痛みが増強し、症状が悪化してしまうのでご注意ください。 まずは冷やして痛みを抑え、慢性期に移行してからストレッチなどのリハビリを行います。 当院では、鍼、灸、カッピングを使用し、痛みや可動域改善をして参りますので、お気軽にご相談ください。 急性期と慢性期では治療方法が異なりますが、どちらも鍼灸施術の対象です。 |
投稿者プロフィール
- 院長 長谷川 真也
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